図1: 観察される微生物の細部イメージ(※画像はイメージ画像です)
[!NOTE] ※本記事で使用している微生物の画像はすべて3D CGによるイメージ画像です。
ヒドラは淡水に生息する刺胞動物で、海のイソギンチャクの親戚です。触手にある「刺細胞(しさいぼう)」から毒針を放ち、獲物を麻痺させて丸呑みします。
ヒドラの採取と飼育手順
- 池の水草をガラス瓶に入れ、水を満たして1日置きます。
- 瓶の壁面や水草の葉に張り付いている、半透明の触手を伸ばした生物を見つけたらピンセットでそっと剥がし、新しい飼育容器へ移します。
- 飼育容器に、生き餌であるオオミジンコを数匹放流します。触手に引っかかったミジンコを丸呑みするダイナミックな捕食が観察できます。
また、環境が豊かになると、体の一部から小さなヒドラの芽が伸び出し、クローンとして分裂する「出芽(しゅつが)」を顕微鏡下で観察することができます。